小冊子GOODLUCK!

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私達は風水を中国伝承の環境工学として捉えています。
古代中国の人々は土地の土質や地形、風や雨等の気候、星の位置などをよく観察し、それによって「どのような土地や住居に住めば良いのか」「住宅の造作をどのようにすれば気エネルギーが集まるのか」を知るに至りました。

そして、この技術と理論は長い時間をかけて多くの人によって研究され、改善され、体系化されてきました。
この技術は中国の歴代国家の首都の造営に常に活用されてきたのです。日本でも京都・鎌倉・江戸に首都を構えた時の権力者たちが活用してきました。

 風水は多くの場合、家相と同じようなものと見られています。
これは多くの家相研究家が「風水を名乗った方が受けが良い」という理由で家相の理論を風水として紹介してしまったことが原因です。
しかし本来の風水と家相は全く違うものなのです。

 家相では誰がどこに住むかは関係なく方位の吉凶が決まっていますが、風水では誰がどこに住むかによってアドバイスは異なります。
周囲の状況や環境、建物自体の形状を無視して、間取りだけで良い場を作る事は不可能なのです。

 そこにいる人間やその場に影響を与えるのは方位だけでなく色彩、形態、素材、動線などがあり、それらを全て考慮して判断するのが風水環境科学なのです。

 当風水環境科学研究所は、古来の風水に加えて、現代の殺気と呼ばれる有害電磁波や有害化学物質への対応も考慮に入れています。さらに生活習慣や価値観の変化に対応して、住人が喜びに満ちた生活を実現するための家造りを提案しています。

基本的に現代科学に軸足を置き、医学的には大脳生理学や精神神経免疫学などを活用し、住人の心身だけに留まらず意識までも活性化する手段として環境提案を行っています。

 私達は、この思想にもとづいた住宅や店舗、あるいはオフィスの設計を多くの人々に提案、提供しています。

 そもそも私達は個人として幸福に生きることが出来るはずです。しかし、現実は必ずしもそうではありません。
 なぜ、私達は幸福に生きることができないのでしょうか?
例えば、食事や運動を健康に結びつけて考える人は多いでしょう。

しかし、それだけで果たして十分なのでしょうか?

「住環境あるいは学校や職場の環境を、癒しや医療の場として積極的に造っていく」という観点が全く欠落しているのです。
住環境・職場環境・学校の環境が心身に与える影響は甚大であり、いくら食事や運動に気 を付けても、住環境の状態が悪ければそこに住む人の心身が健康になることは難しいのです。

環境破壊の進行、凶悪犯罪の激増、教育の荒廃、自殺者の急増・・・・ これらは風水環境科学の見地からすれば、別個のことではなく現在の住環境が劣悪になってきていることによる必然の結果なのです。

 個々の幸福と全体の調和のために風水環境科学はこれからの時代、益々重要性を増してきているのです。

風水というと古い占いのようにしか思われない方もいるでしょう。しかし、その実態は“建築による医学”ともいうべきものなのです。
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